アラゲホンジ blog

前々回の日記に登場した真央人形と共に今日の決戦を見守りました。
ちょうどスタジオでレッスンのお仕事だったけど、生徒さんも気が気では無く私共々、全然集中できなかったので１５分だけレッスン中断（笑）
いいんだ。さと先生がいいって言ってんだから（笑）


本当に本当に素晴らしい戦いだった。

まさに火花の散る数分間だった。

理屈じゃないんだ。

彼女達の４年間は彼女達のもの。

我々は支える事は出来ても、２人の戦いの聖域に踏み込んではいけない。


心から感動しました。


そしてハッと気付いたのだ。

あっ・・・・レッスンの続きあるんだったね。

テンション変えてやらなきゃね。

基礎打ちいきますよ～。

ここは素敵な氷の上じゃないんですよ～。

目の前にあるのは和太鼓です。ＷＡ・ＤＡ・Ｉ・ＫＯ　！

さあ、みんなバチを握りなさいバチを！！！

とりゃっ！！！！

ジャンプで連載されている銀魂が熱い！

江戸時代、天人と呼ばれる宇宙人に責められた江戸政府がその勢力にびびりあっさり開国してしまう話。

あ～、これだからいくつになっても少年マンガは辞められない。

因みに私、マンガもゲームも大好きでほとんどマニアの域で、ものすっごい自分の家で過ごすのが好きです。

太鼓叩いてなかったらエニックスか任天堂に就職したかったの。

マンガ家とかアニメーターはもう神様みたいな存在だよね。

銀魂は一応和風アニメ。
どうか主題歌にアラゲホンジを使ってください。
少しでも係わらせてください。
そしてついでに何かの役で出させてください。

と、そんな事をあちらこちらでカミングアウトしていたら、講師を務めているスタジオ（埼玉スーパーアリーナの中にある）の関係で声優さん達が集合する素敵なイベントの招待券を沢山いただいてしまった。

それでいろんな人に配っているんだけど。。。誰も一緒に行ってくれないみたいだ。

そんな中、昨日一緒に飲んだスーパーヴォーカリストの渡部佐智子さんだけが、すごく反応してくれた。だから３枚もあげちゃった。

もしかしたら会場で渡部さんに会えるかもしれない。

オリンピック。

フィギュア燃えました～！！！

トリノの時も夜中から観て、早朝の仕事を堂々と遅刻したのを覚えています。

やっぱり真剣に勝負をかけている人の顔はピンと一本筋が通っていてかっこいい！

なんかそれだけで感動する。

全ての競技で言えることだが、リアルタイムにフィギュアで例えるなら各選手が勝負をかけている前半のジャンプ前のあの目。

ああいう表情は誰でもできるわけではなく、自分と戦い続けてきた人にしかできない目だ。

テレビの前にも張りつめた空気が伝わってくるくらい。

うっとり～（＞＜）

あぁ～、いいよね～。素敵だよね～。

オリンピック出て～！！！（えぇぇぇぇぇぇ）


というわけで（＾＾；）
頑張れニッポン！！！

昨日は、訳あって朝から太鼓を大量に移動。
さすがに腰にくる。

だって普通に重いんだもん。

そもそも女子の持つものじゃないんだ！あんな重いもの。

あ～、なんで仕事に和太鼓選んじゃったんだろ～（－－）へこむ～。


因みにアラゲホンジで使用している太鼓は桶太鼓といって、とっても軽くて使いやすいのです。

見た目も可愛いし。

ステージでイモト似の相方のタキさんが担いで叩くスタイルは岩手の「さんさ」という芸能をヒントにした演奏スタイル。

一方パタリロに似ていると言われるサトさんが叩くのは伊豆七島全般の「横打ち」という芸能をヒントにした演奏スタイル。

賑やかすのと、音的にしっかり安定したのとどっちも出来るのがアラゲスタイル。


とか語ってみたりして・・・・やっぱり私、愛しちゃってるよ。太鼓。てへっ！

上野でやっていた「国宝　土偶展」にいってきました。

どこかで一度はみたことある、
スーパースターばかりの顔ぶれ。

でも展示の仕方が360度でみられたものだったので、
みたことのない角度にちょっと興奮しました。

土偶といえば、私のファッションリーダーでもありますので、
頭飾り、耳飾、
衣服、もしくは身体にペイントされたもの、もしくは刺青の模様、
など当時の流行？を感じるのにとても参考にしています。

定期的にチェックするご愛読の雑誌は？ときかれると、
「土偶の図録」とまで応えても大げさではない。

今回は、眉毛を注目してみてたのですが、
やっぱり立派に太いものが多いです。
そして鼻とだいたい繋がってる表現になっており、
眉毛が鳥の翼のよう。

自由に羽ばたく眉毛、力強い翼に私も憧れ、
ここ3年前から脱細い眉毛で野放しにしていたのですが、

阿波踊りのキッズたちに「イモト！イモト！」ってばかにされ、
妹の結婚式でも「ねーちゃんまゆげ太い！」って両親族対面の場で言われる。


今の流行にのらないと、こういうことになる。
でもイモトっていわれても嫌な気にはならない。






writer:喜田小百合（打楽器＆パフォーマンス）