07.11.24
酉の一
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喜田小百合日記
今日、アラゲのメンバーと新宿は花園神社の酉の市に行ってきました。
アラゲホンジの開運招福・商売繁盛を願って、いっちょ景気担ぎに「熊手」を購入しました。
神社の境内に所狭しと並ぶ熊手の屋台。
事始に、どの家元でこの縁起物を買ったらいいのかまったく検討がつかず。
結局、ボーカルの斉藤氏のサッカー部時代に憧れた、背番号「18」番の札が貼られていた「鈴木」さんのところの熊手にしました。
オプションでネコちゃんをくっつけてもらってるの図。
熊手職人のおっちゃん達に「千客万来的な縁起物がついた熊手を~」みたいなことをお願いしたら、口を揃えて「ネコちゃんつけな!」。
招き猫的な意味合いと、来年はネズミ年なので、ねずみ年に強い!干支を食らうほどの勢いで!といった縁起担ぎがあるそうです。
熊手代とご祝儀を渡した後は、「アラゲホンジの来年一年の商売繁盛を願って~」と威勢よく三三七拍子をはじめます。
他のお客さんの方に熊手を掲げ、お店の方、周りの人、アラゲで三三七拍子。
周りの人に威勢よく三三七拍子をやってもらったりしたら、
よし!がんばるぞ~!なんて、気持ちが高揚したのでした。
アラゲホンジと名入りしてもらいました。
その横には斉藤真文氏の名前も。名前書きのおっちゃんが、来年の案内状の名主の名前を間違えてかき、書いちまったから、というので一緒にさしてくれました笑。
この熊手は旧正月の2月くらいまで、ライブに持ち込んでステージに飾ります。
それまで一時私の家にお酉様を泊まらせているのですが、
家に持ち帰ると、
デ、デカイ。
はじめっから結構立派な熊手買っちゃったな~。
目標は高くという意思が込められてますね。
アラゲで買った熊手の隣には私が2・3年前くらいに自分のアート活動のために買った、小さい熊手。
1年お世話になってさっさと収めにいかなかたから、自分個人のアート活動は自然消滅的になってしまってます。
アラゲの熊手はそうはさせませんよ。
毎年、高い目標を掲げて、年々大きな熊手に出来るようメンバー共々がんばります!
writer:taki