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アラゲホンジ blog
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今日は船出の祝いの日
3/14(日)、3331 Arts Chiyoda のプレオープニングイベント
「Fragment Theatre」に、アラゲホンジ参加させて頂きました。

3331 Arts Chiyodaは、秋葉原近くにある廃校になった
中学校を改修して作られた、アートセンターです。
東京と日本各地、そして東京と東アジアのHUB、
つまり人や情報の集積地、ターミナルとなる事を
理想として掲げています。


僕らはその中の展示企画の一つ、「Insideout Tokyo Project」
からご招待を受けました。僕らの音楽が、東京と地方を
インサイドアウト、つまり内と外をひっくり返す、
そんな展示企画のコンセプトにハマっているということで、
お招き頂いたわけです。ありがたいお話。

さて会場では様々な展示、企画が既に始まっていますが、
実際に行ってスタッフの方々とお話ししてみると、
なんと秋田県民が、わちゃわちゃど居らして、驚きました。

それもそのはず、3331の統括ディレクター、中村政人さんは
秋田県大館市出身で、2006年に「0DATE(ゼロダテ)」という
アートプロジェクトを大館出身のアーティストの方々と立ち上げ、
アートを通じて大館、そして秋田を活性化させる活動を続けておられます。


3331ではその「0DATE(ゼロダテ)」の方々も中心スタッフ
としてたくさん関わっていらっしゃるので、右も左も
秋田県民、という状況になっているわけです。

みなさん、これから新しい事を始めようと奮闘していて、
そんな熱気に溢れるプレオープニングDAYでした。

残念ながら展示を全部観る時間はなかったのですが、チラッと
歩いてみた中では、上記「0DATE(ゼロダテ)」の展示がやはり
目を引きました。大館の商店街から、今は閉まってしまったお店の
在庫も含め、スタッフが選りすぐった商品を展示しているのですが、
ビックリするようなオシャレなものとかがたくさんあります。
地元にずっと住んでいる人の視点と、ちょっと違う東京風の視点
により、新しい価値観がその物々に与えられていました。

それから同じ位ビビッと魅かれたのは、日比野克彦さんの絵。
一見、それと知らずにパッと見たとき、きっとすごく若い人の
書いた絵だろう、と勝手に思いました。とてもフレッシュで、
オープンなバイブレーションを発していたからだと思います。
驚いた。

そんな、「土の中のもの」と「先端」が一緒になった、とっても
素敵な場所です。みなさん是非遊びに行ってみて下さい。

さて、アラゲホンジのライブはプレオープニングイベントの
ラスト、恐れ多くも大トリということでした。会場の雰囲気が
良かったせいもあるでしょう。お客さんが自然に、解放されて、
楽しんでくれているかんじがビシビシ伝わってきました。

会場が広いと、タッキーとさとちゃんの踊りも栄えます。
タッキーのお気に入りのも鳴響以来の登場。


バンドとしても良いパフォーマンスが出来たと思うのですが、
個人的にもこの日は会心のライブでした(ツイッターでは
「改心」と書いちゃったけど、ある意味当たっています(笑))。

若干のミスはあったのだけど、最初から最後まで、軸があまり
ブレずに、ライブの魔物に流されず集中して務められたように思います。

時間の長短に関わらず、こういう状態は正直いつもある訳では
無いので、充実してました。久しぶりに愛器のYAMAHAサイレントギター
を使ったのも良かったのだろう。

ちなみに、3/20(土)にも、3331 Arts Chiyodaへ遊びに行く予定です。
ついでに弾き語りで何曲か歌も歌う予定です。よければぜひ
遊びに来て下さい。

そんなこんなで大変刺激になる一日でした。湯沢市でも、
同じような事ができないかしら。そんなことも思いました。
僕なりに探ってみる事にします。

へばまた。
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卒業
今日は太鼓の先生をしているスタジオで最後のレッスンの日。

いくつか受け持っているクラスの中のキッズクラスは4歳~10歳までの子供がわきゃわきゃしてる。

ほっぺ触ってもポヨポヨ可愛いし、抱きついてきても可愛いし、たまにお尻触られても可愛いんだけど、ほんとに言う事を聞かなくて困った時期もあったな・・・・。

先生業は自分がプレイヤーの時と違って、人を進化させないといけない仕事。これは自分が進化することよりもはるかにエネルギーを使う作業だ。

でもその成果が表れた時には何ともいえない充実感に満たされる。

それが例え子供であってもこっちは本気でかかっていくから、子供も本気を出してくる。

可愛いからちゃんとにしたくなる親心というか何と言うかそういうのも少し解った気がした。

私はもう人生の全てを賭けてこの道を選らんでしまったから、子供を持つのも結婚も自分には無い人生かもしれないと思っていたけど、子供達と接してみて、いつかそんな日が来たらいいなと思うようになった。

やっぱり子供は宝だ。

私にも立派に母性本能があるみたい。

ほっとした。

そしてそんな事を思っている自分を発見して何故か涙が出てきた。

涙の意味がわからない。

凄いな子供の力は。

さと先生はいつも君達を応援してるから!
みんな立派な太鼓打ちになってよね。
ありがとう。さようなら。

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3331Arts Chiyoda!
3331Arts Chiyodaプレオープニングイベントにてアラゲホンジがトリを務めさせていただきました!

スタッフのみなさま、お客様、どうもありがとうございました!!!

アートなプロジェクトだけあってアラゲライブの時にも、我々自体がアートされてる感がいっぱいでとっても楽しかったです。

アラゲホンジのメンバーは2つにわかれていて、アートに長けてるチーム、じゃないほうチームがあります。

ワタクシの判断でですが、長けてるチームはタキ(美大出身)を先頭にリーダー齋藤くん、笛の貴子ちゃん。

じゃないほうチームはサト(一応美大出身なのに)を先頭にドラムもっさん、ベースかねやんです(笑)

何故このように判断したかというと今日、エレベーターで楽器を搬出するさいに、じゃないほうチームの3人で乗ったのですが、「閉める」を押しても扉が閉まらない。

おかしいなぁと言いつつも、いろいろ試す3人。

そしてカネやんが両脇にあるボタンを同時に押してみた。

何と扉が閉まったのだ。

そして3人同時に・・・

「これがアートかぁ!」

自分自身で測れないことは全てアートな3人。

なのに、こんな素敵でお洒落なアートプロジェクトに参加してしまいました。

でも・・・まぁ、アートチームの3人が居るから◎です!


20日にはリーダー齋藤真文のみで出演とのこと。
ソロでは秋田の哀愁漂う感じになるのか、ならないのか、どうなのか??

アラゲとはまたカラーの違ったステージになると思いますので、みなさんぜひ遊びに行ってみてください。

そしてリーダーを見つけたら「湯沢のプリンス~」と声をかけてあげてください。

ではでは。

関係者の皆さま本当にありがとうございましたm(--)m

引き続き盛り上げちゃってくださ~い(^^)




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カラオケデートリハ
花粉め~!
かかってこいやーーーーーー!!!

のシーズンに突入。

今のところ全敗なさとです。

さて本日はアラゲギターサポートの大橋いさおさんからお誘いのお電話!

「夜、埼玉スーパーアリーナに用があるんだけど時間があるなら遊ばない?」
とのこと。

実は私が太鼓の先生をしているスタジオも埼玉スーパーアリーナの中にある。

しかもちょうどレッスン日。そして夕方前には終る!!

となれば遊ぶしかありませぬ。

いさおさんとはアラゲ仲間でもあり、お互いにソロでの活動の時もゲストに呼んだり呼ばれたりでミュージシャンとしても仲良しだ。


いさおさんはアラゲではロックなギターを弾いているが、普段はちょっと違う畑を耕してたりします。
メリケン(米)国でジャズを、イスパニア(西)国でフラメンコを学んできたいさおさんのギター。

http://www.youtube.com/watch?v=MxUdf_Y4DVI

南(新島)で育ち、西(京都、兵庫)で太鼓、北(秋田)で踊り、東(関東)で唄を仕込んでいる私の芸能もアラゲ以外ではより古典的で日本の土着的な畑を耕しています。

http://www.youtube.com/watch?v=6xR9i4hS_-s

そんな我々はジャンルは違えど、どこかしら通じるものがあるらしく、いさおさんと話をしていると面白いしとにかく知識が豊富で勉強になる。

なのでいさおさんとは個人的にアラゲ以外でもちょくちょく飲みに行ったりするわけなんですが、今回は遊びと称して、そろそろ若干真面目にDUOを結成してみようということになり、本日はそのリハになったわけなのです。

しかも、何やるかはその場で決めようと!!
(この時点で全然真面目じゃないんだけど)

そしてそんな資料がいっぱいのカラオケでのリハ(笑)

高校生か!!!

そもそもギターと太鼓もってカラオケ入る人初めて見た。

ということで・・・・・カラオケデートリハになったわけなんですが、いやいや盛り上がった盛り上がった(笑)

先ずは気になる曲をカラオケで1フレーズ流して、後はそれをカバーして勝手にアレンジするという流れで本日は6曲のレパートリーが完成。

先ずボサノバでのアレンジカバーは民謡から「あさどやユンタ」、唱歌から「椰子の実」、これは私が唄も担当。

そして演歌からジェロ(笑)、そしてアラゲでもおなじみの「りんご追分」をサンババージョンにアレンジ。
これはいさおさんが唄も担当。

ここまできたら後はノリだ!!!!


宇多田ヒカルと井上陽水もカバー。
もう何でもありだ。

とにかくあっと言う間にカラオケリハの時間は過ぎて行った・・・・。

面白いもので私もいさおさんもどちらかといえば南寄りの気質。
なので2人でやる時はとっても緩くて熱い感じになる。

同じギター、太鼓、唄でもアラゲの齋藤さんと2人で組む時はやっぱり北の匂いがして、これはこれでどこかしら切なくも強い感じになる。まさに北の気質。

どちらも心地良い。

そんなこんなでちょっと面白い事になりそうだ。

デビューは4月くらい?を目標にゆる~く活動開始。

たまにブラジル人の三味線奏者が入ってトリオになる予定。
もう怪しさ全開だ。

とはいえ・・・・・こういう面白い組み合わせが誕生するのもアラゲホンジの流れであって魅力の一つだと思う。
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結構真面目な話。
今日は唄のお稽古に行ってきた。

少し前から本格的に唄のお稽古を始めたのです。

理由は自分の芸能力をレベルアップさせるためとか沢山あるけど、その中の一つはこれ!
アラゲでジャパニーズボイスを使いこなせたら凄いかっこいいから!!!


ワタクシのパートはもはや太鼓、鳴り物、踊り、こぶしと、この際「ジャパン」というパートになれるようにスキルアップを図りたいと思うのであります。

でもバンドの中で唄う時は和太鼓に合わせると大変な事になるんだって。
皮の質の問題なんだけども、それについては苦い心当たりがあるので判明してよかった!
これからは気をつけなくては!


そしてもう一つ気づいたこと。

日本各地の太鼓のリズムパターンには少なからずいろんな国の色が混ざっていて、特に今日お稽古した富山のお囃子には韓国色が強い。

きちんと叩くとチャンゴっぽいリズムになる。
それをうまーく濁したのが日本特有のお囃子。

これは他にも言えることで、色で例えるなら赤、青、緑とかハッキリした色を好む韓国に対して日本は朱、藍、鶯とやっぱり濁した色が綺麗と言われている。

私がアラゲの中で一番気を使っているのもこの部分。

日本のリズムを上手く濁してミックスしていく。
ということで毎回齋藤さんから出てくる「○○風」という課題はそういう意味でもとても勉強になる。

濁すってとても日本人っぽい作業だと思う。

とにかく今は個人的レベルアップに力を入れて、バンド内でもより濃いパートを担当できるようにしていきたいと思う。

今日は「元気の素ドリンク」

http://aragehonzi.backdrop.jp/arageblog/admin/?mode=edit&eid=106

が無いので、リポで気合だ!



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