10.03.16
今日は船出の祝いの日
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齋藤真文日記
3/14(日)、3331 Arts Chiyoda のプレオープニングイベント
「Fragment Theatre」に、アラゲホンジ参加させて頂きました。
3331 Arts Chiyodaは、秋葉原近くにある廃校になった
中学校を改修して作られた、アートセンターです。
東京と日本各地、そして東京と東アジアのHUB、
つまり人や情報の集積地、ターミナルとなる事を
理想として掲げています。
僕らはその中の展示企画の一つ、「Insideout Tokyo Project」
からご招待を受けました。僕らの音楽が、東京と地方を
インサイドアウト、つまり内と外をひっくり返す、
そんな展示企画のコンセプトにハマっているということで、
お招き頂いたわけです。ありがたいお話。
さて会場では様々な展示、企画が既に始まっていますが、
実際に行ってスタッフの方々とお話ししてみると、
なんと秋田県民が、わちゃわちゃど居らして、驚きました。
それもそのはず、3331の統括ディレクター、中村政人さんは
秋田県大館市出身で、2006年に「0DATE(ゼロダテ)」という
アートプロジェクトを大館出身のアーティストの方々と立ち上げ、
アートを通じて大館、そして秋田を活性化させる活動を続けておられます。
3331ではその「0DATE(ゼロダテ)」の方々も中心スタッフ
としてたくさん関わっていらっしゃるので、右も左も
秋田県民、という状況になっているわけです。
みなさん、これから新しい事を始めようと奮闘していて、
そんな熱気に溢れるプレオープニングDAYでした。
残念ながら展示を全部観る時間はなかったのですが、チラッと
歩いてみた中では、上記「0DATE(ゼロダテ)」の展示がやはり
目を引きました。大館の商店街から、今は閉まってしまったお店の
在庫も含め、スタッフが選りすぐった商品を展示しているのですが、
ビックリするようなオシャレなものとかがたくさんあります。
地元にずっと住んでいる人の視点と、ちょっと違う東京風の視点
により、新しい価値観がその物々に与えられていました。
それから同じ位ビビッと魅かれたのは、日比野克彦さんの絵。
一見、それと知らずにパッと見たとき、きっとすごく若い人の
書いた絵だろう、と勝手に思いました。とてもフレッシュで、
オープンなバイブレーションを発していたからだと思います。
驚いた。
そんな、「土の中のもの」と「先端」が一緒になった、とっても
素敵な場所です。みなさん是非遊びに行ってみて下さい。
さて、アラゲホンジのライブはプレオープニングイベントの
ラスト、恐れ多くも大トリということでした。会場の雰囲気が
良かったせいもあるでしょう。お客さんが自然に、解放されて、
楽しんでくれているかんじがビシビシ伝わってきました。
会場が広いと、タッキーとさとちゃんの踊りも栄えます。
タッキーのお気に入りの凧も鳴響以来の登場。
バンドとしても良いパフォーマンスが出来たと思うのですが、
個人的にもこの日は会心のライブでした(ツイッターでは
「改心」と書いちゃったけど、ある意味当たっています(笑))。
若干のミスはあったのだけど、最初から最後まで、軸があまり
ブレずに、ライブの魔物に流されず集中して務められたように思います。
時間の長短に関わらず、こういう状態は正直いつもある訳では
無いので、充実してました。久しぶりに愛器のYAMAHAサイレントギター
を使ったのも良かったのだろう。
ちなみに、3/20(土)にも、3331 Arts Chiyodaへ遊びに行く予定です。
ついでに弾き語りで何曲か歌も歌う予定です。よければぜひ
遊びに来て下さい。
そんなこんなで大変刺激になる一日でした。湯沢市でも、
同じような事ができないかしら。そんなことも思いました。
僕なりに探ってみる事にします。
へばまた。
「Fragment Theatre」に、アラゲホンジ参加させて頂きました。
3331 Arts Chiyodaは、秋葉原近くにある廃校になった
中学校を改修して作られた、アートセンターです。
東京と日本各地、そして東京と東アジアのHUB、
つまり人や情報の集積地、ターミナルとなる事を
理想として掲げています。
僕らはその中の展示企画の一つ、「Insideout Tokyo Project」
からご招待を受けました。僕らの音楽が、東京と地方を
インサイドアウト、つまり内と外をひっくり返す、
そんな展示企画のコンセプトにハマっているということで、
お招き頂いたわけです。ありがたいお話。
さて会場では様々な展示、企画が既に始まっていますが、
実際に行ってスタッフの方々とお話ししてみると、
なんと秋田県民が、わちゃわちゃど居らして、驚きました。
それもそのはず、3331の統括ディレクター、中村政人さんは
秋田県大館市出身で、2006年に「0DATE(ゼロダテ)」という
アートプロジェクトを大館出身のアーティストの方々と立ち上げ、
アートを通じて大館、そして秋田を活性化させる活動を続けておられます。
3331ではその「0DATE(ゼロダテ)」の方々も中心スタッフ
としてたくさん関わっていらっしゃるので、右も左も
秋田県民、という状況になっているわけです。
みなさん、これから新しい事を始めようと奮闘していて、
そんな熱気に溢れるプレオープニングDAYでした。
残念ながら展示を全部観る時間はなかったのですが、チラッと
歩いてみた中では、上記「0DATE(ゼロダテ)」の展示がやはり
目を引きました。大館の商店街から、今は閉まってしまったお店の
在庫も含め、スタッフが選りすぐった商品を展示しているのですが、
ビックリするようなオシャレなものとかがたくさんあります。
地元にずっと住んでいる人の視点と、ちょっと違う東京風の視点
により、新しい価値観がその物々に与えられていました。
それから同じ位ビビッと魅かれたのは、日比野克彦さんの絵。
一見、それと知らずにパッと見たとき、きっとすごく若い人の
書いた絵だろう、と勝手に思いました。とてもフレッシュで、
オープンなバイブレーションを発していたからだと思います。
驚いた。
そんな、「土の中のもの」と「先端」が一緒になった、とっても
素敵な場所です。みなさん是非遊びに行ってみて下さい。
さて、アラゲホンジのライブはプレオープニングイベントの
ラスト、恐れ多くも大トリということでした。会場の雰囲気が
良かったせいもあるでしょう。お客さんが自然に、解放されて、
楽しんでくれているかんじがビシビシ伝わってきました。
会場が広いと、タッキーとさとちゃんの踊りも栄えます。
タッキーのお気に入りの凧も鳴響以来の登場。
バンドとしても良いパフォーマンスが出来たと思うのですが、
個人的にもこの日は会心のライブでした(ツイッターでは
「改心」と書いちゃったけど、ある意味当たっています(笑))。
若干のミスはあったのだけど、最初から最後まで、軸があまり
ブレずに、ライブの魔物に流されず集中して務められたように思います。
時間の長短に関わらず、こういう状態は正直いつもある訳では
無いので、充実してました。久しぶりに愛器のYAMAHAサイレントギター
を使ったのも良かったのだろう。
ちなみに、3/20(土)にも、3331 Arts Chiyodaへ遊びに行く予定です。
ついでに弾き語りで何曲か歌も歌う予定です。よければぜひ
遊びに来て下さい。
そんなこんなで大変刺激になる一日でした。湯沢市でも、
同じような事ができないかしら。そんなことも思いました。
僕なりに探ってみる事にします。
へばまた。