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アラゲホンジ blog
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club lizard in 横浜
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↑憂い漂う西遊記のサルを被る、ドラム坂本氏

3月29日は横浜にある「club lizard」にてライブがありました。

山下公園と中華街の間にあるこのライブハウス、
ライブ途中に少し中華街を歩いてみました。

目に飛び込んでくるのは華やかな飾り物。
キーホルダーやら飾り物やら、見始めたら1日終わってしまいそう。

私タキは以前より、キーホルダー、置物、レリーフなどには目がなく、
いまや自宅の押入れにダンボール5つ分ほどの量を溜め込んでしまっています。
何一つ生活においては意味をなさないこれらのものに、
今現在は食事を削ってしまうほどのエネルギーを注いでいる自分に、日々関心しています。

夢は10mほどの壁面のある部屋に引っ越して、ズラーっとこれらのガラクタを飾りたい。
日焼けやホコリは避けたいので、ガラスかアクリル板の扉のついた戸棚を作り置き、
並べ、半年に一回は展示替えをする、自己満足プチ企画展示を自宅で催したい。
そして休日の昼下がりにコーヒーでも飲みながら、
ため息つきつつうっとりした目で鑑賞したい。

そんな妄想はこのへんにして、ライブの話にもどします。

今回はメンバーが半分欠席ということで、
キーボードで奈留知伸さんに助っ人していただきました。

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手に持っているのは、ボーカルの齋藤氏が本番1時間前に書き下ろした「千の秋と一夜の祈り」の歌詞一部。
この曲ではメンバーそれぞれの地元自慢がでてきます。
奈留さんは東京都は中野ご出身の方。
当日は15分オーバーしてしまったため、アンコール曲の千の秋は演奏できなかったので、
ここで歌詞をご紹介させていただきます。

『中野良いとこ遊びにきてね
ブロードウェイに迷い込む
芸人 マンガ家 ミュージシャン
フィギュアにアニメはまんだらけ
金はなくても心に錦
哲学堂の桜は満開
自慢いうなtら負けないよ
いっぺんきてみてね』

私の大学の入学式は中野サンプラザでありました。
母とドキドキしながら降り立った中野駅、17の春を思い出します。

今回キーボードの音色で阿波踊りをさせていただきましたが、
「ひょんひょひょっひょ、ひょっひょひょーん」という、
文字化するに少々難ありなこの奇妙な音色のメロディーに誘われ、
運ぶ足どりも軽く大いに大暴れしてしまいました。
はしゃぎすぎのちどり足になりすぎて少しフラついてしまい、
反省も多々ありだったのですが、そんなの気にしてるの私くらいしかいないでしょう。

メインのギターが抜けたモノ足りなさを少し感じたものの、
ギター以外の音でメロディーラインを作ることで変わる曲のイメージが私にとって新鮮で、
特に踊る時のモチベーションに影響してくるのだなあと今回経験した感想です。
いつもは「ちょっとここらでええ格好したるで~」みたいな戦闘モード
むき出しになったりしてしまうのですが、「ひょんひょ~」という音で少し気が抜けて、
ある意味いい方向にリラックスして踊れた部分がありました。

いろんな音が再現でき、お手軽に曲のイメチェンができるこのキーボードという楽器は、
とっても現代的ですね。田舎もんみたいなコメントですいません。
音の幅の多さにイメージの可能性が広がり、1台でいかようにも料理ができるすぐれものだなあと、
主婦的な感想でしめさせていただきます。

そおいえば、久保田利信の「流星のサドル」をカラオケで歌いまくっていた頃、
イントロで流れる「ダーッダーっ」というシンセの音が個人的に非常にツボで、
その「ダーッダーっ」にあわせ、シンセを弾くマネとかしてたのを思い出しました。
鍵盤を叩く奈留さんの姿を見るたびに、私の頭の中では「流星のサドル」が流れていたのですよ、奈留さん。

writer;タキ(太鼓&パフォーマンス)
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2月17日ライブ
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今回のライブでは、和太鼓・民舞をメインに活動している「小澤里江」さんをゲストにむかえて、いろいろ楽しんでしまいました。

芸能に対する情熱が火傷するほど熱く、
頭に思い描いていることを実際に表現していくうえでまず始める第一歩へのアプローチの仕方だとか、
経験を通して、努力して積み重ねてきた彼女の引き出しを、
惜しみなく私達に見せてくれる、伝えてくれる、
とてもパワフルな女性です。

今回彼女とお話したり、共演して感じたことは、
「好きになっちゃった」ものへの自分の姿勢、接し方。というところが非常に勉強になったなあと思いました。

例えば、恋愛にたとえると、心ときめく人と出合ってしまって好きになってしまいました。
勇気を振り絞って「あなたが好きです。」と気持ちを伝え、めでたく付き合うことができました。

さて、でもこれからあなたと一緒に何ができるのでしょう。そして何を築きあえばいいんでしょう?

この「あなた」を「祭」、もしくは「アラゲホンジ」にたとえたところが、今の私の現状でした。
好きになって、追っかけしたくなるほどミーハーになっているのだけれど、
実際、お付き合いできた時に次の行動が全く分からない。
というか、相手に突っ込んでいく勇気もない。

自分が好きになってしまった、そしてそれを「好きです」といってるだけ。
好きな情熱はいいんだけど、何も前進していけないんだよね~。
自分の恋愛の仕方と同じだ~。

小澤さんは「すきになっちゃった」ものと、自分とのバランスが非常に素直で、勢いがあって、
相手をよく知ろうとする努力を怠らない。

きっと恋愛はおせおせタイプなのかなあ~と、
一人で妄想してはニヤニヤしています。

とにもかくにも、とても身近なところで芸能に魅せられた人とお話できて、
何かを築きあげていく作業を一緒にできたことで、
自分を見直し、
そしてやっぱり日本の芸能、お祭って魅力的だなあと再確認してしまいました。

これからの自分への課題も、考えればたーーーーくさんあって、
時間がない中、血を吐きそうな程の努力が必要で、
でもそれをやりたいと自分が思えていることがとても不思議です。

わくわくしていて、少しでも早く理想としている自分、「アラゲホンジ」に近づきたいな、
という思いであふれてます。

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と燃えるキツネ。

今日は久しぶりに出番前に余裕があったので、
ライブ直前のメンバーの写真を。

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大きな丸と線を3本描けば「あつし君」の似顔絵ができます、ギターのアツシ君。

前世はピラミッドの石をせっせと積んでいた、もしくは運んでた記憶があるかも、
といってたドラムのノリノビッチこともっさん。

アラゲホンジ、イケメン担当のお二人。
もうすぐキャーキャー言ってくれるファンがついてくれると私は勝手に期待しています。

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今回のライブから正式なメンバーになりました。
ベーシスト伊勢さん。
時々、クールな顔立ちに似合わずとってもヘヴィーな音を出す、とメンバーに絶賛されています。「クールな顔立ちに似合わず」といったところは、私の勝手な脚色です。

これまで自分はアラゲの中で紅一点だったわけですが、
周りのメンバーからはそんな気もさもなかったようで、
私を男として扱ってくれてた?点はいいところもあり、自分が無理していたところもあり。
でも、伊勢さんからの私に対する女性的な細やかな気配り、気遣いはとても涙がでるほど暖かい。
これからこんなアホをどうぞよろしく。

writer:タキ(太鼓&踊り)


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花笠

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あけましていおめでとうございます。

新年あけての0時30分より、大塚「Welcome back」でライブ奉納してきました。

新年早々遊びにきてくれたお客さんは、「新しい年が来た~!」という抑えられない高揚感と、私達の事をまったくしらない緊張感とが混ざり合って、少し戸惑ってた?雰囲気を私は感じたなあ。

私達のやっている曲は『ダンスミュージック』なんだ!って最近思います。

最近リーダーがレコーディングの際に「そういう音源を作っている」なんて言ってて、私もいやに共感しているところです。
お客さんを躍らせるにはもちろん曲・リズムの良し悪しにもあるのだろうけども、ライブではお客さんの緊張をまずほぐしてあげることからやらないと、気持ちよく踊れないだろうな。ただでさえアラゲホンジは見た目が強烈?、毎回ハレの日だしさ~。まず、ビックリ!するよね。

強烈な個性は人を緊張させるのかもしれないしね。

といいつつ、


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お正月バージョンで、被りモノを作ってしまいました。ボーカルの斉藤君に被ってもらいました。上段が牡丹に梅の花、下段はシメになってます。
こんなの作って、人様を威嚇してしまってたらスイマセン。私、こういう趣味なんです。


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ライブ明け、皇居越しからの初日の出。体にまぶしすぎて痛すぎるほどの日差しでした。

もう少しでアラゲホンジも1周年になります。
まだまだやらなくちゃいけない事もた~くさん手付かずにしてます。
それを一つ一つこなすことが、今年私の抱負です。

writer:タキ(taiko)
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12月3日ライブ
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月見ルでのライブ終了しました~。
遊びに来てくれた方々、ありがとうございました。

ライブやってて初のアンコール。
何も準備していなかったので、動揺しまくり。
目の泳ぐこと泳ぐこと。

今回はお客さんの中で指笛の上手な方達がいまして、
彼らの指笛にとってもテンションを上げられてしまいました。
あの音はいいなあ~。
自分も練習してみようと、まだスーのピーもいわないけど、特訓中です。

ライブ中、ボーカルの斉藤君の着物がはだけてしまったんですが、
ビデオを見返して思い出したことが1点。
この着物の衣装を身に着け始めた当初は、着物の下にしっかりふんどしをしていたので、
多少はだけても太ももまではさらさずにすんでいたのに、
そういえば前回と今回は齋藤君にふんどしを用意してあげるのを忘れている。

いい年した男性にタイツまではいてもらっているのに、
かわいそうなことをしたなあと、次回ははだけてしまうことを前提に下に着るものもちゃんと準備しよう。

今回は甚句の掛け声カンペに酉の市での熊手にと、
小道具がだんだん多くなってきております。

回を重ねるごとに増える小道具。
増える衣装に派手なメイク。

アラゲは見た目だけじゃないんだぞっ。

といいつつ、次回のお正月ライブまでにでっかい花笠を作ろうと計画中です。
&いつか使えるだろうと、骨董市で買ったハンディタイプの獅子頭、
次のお正月に使わずしていつ使うのでしょう。

無病息災を願って、会場中のお客さんの頭を噛みにいくぞ~。

writer:taki
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12/3(月)@月見ル君想フ
おばんでございます〜。
12/3(月)、南青山月見ル君想フにてライブがありますので
お知らせ致します。

12/3(月)@月見ル君想フ

18:30 Kijima Sound System

19:10 スッパバンド
19:50 イチャリバーズ
20:30 華村灰太郎

21:10 アラゲホンジ

■open/18:00 start/18:30 ■前売 ¥2,000 当日¥2,500 (共にドリンク別)

共演の方々も楽しそうですね。がんばらないと。
受付でアラゲホンジを見に来たと言って頂ければ、前売り料金で入場できます。
楽しいライブにします!ぜひぜひ皆様遊びに来て下さい!


東京はここ一週間位でかなり寒くなってきましたが、
実家がある湯沢市でも、昨年と打って変わって既にドカ雪だそうです。

よいでね〜おんだな〜。
父母へ。車の運転気つけれ。

せばまんつよろしくね〜。

齋藤 真文
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