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アラゲホンジ blog
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じぇんこ
昨日は月見ルでライブがありました。

いつもライブ前は、化粧衣装の準備で出番2時間前から一人祭な私。

今回は出番が1番ということもあって、
ゆっくり他の対バンの人たちの音楽を鑑賞できたことが収穫でした。

中には心打たれたミュージシャンもいました。

ん?なんかこの感覚久しぶりだな~と思った心をたどっていきますと、
ここ最近は、人間が作った芸術にじっくり向き合う時間ががっくり減ってる。

これは良くない。

学生の頃は、暇あれば自分の制作そっちのけで、
いろんな人のライブに行き、画廊に行き、盛り場に行き、
たくさん鑑賞していた分、
上質な作品で、精神レベルの高い人たちの出会いも数多くあった気がします。

最近は能動的に鑑賞する時間をおろそかにしているから、
偶然にも心をパンチしてくる芸術に出遭ってしまった時なんかは、
深々と頭を下げ、
トビっきりに御礼をいいたくなります。

楽して?出会えてごめんなさいね。
でもこれも縁だね。
ラッキー。

そんな気持ちを、アラゲと偶然にもであってしまった人たちと密やかに共有したい。
そしてアラゲとのご縁を大切にしてね。今後もよろしくなー!
という念を飛ばせていただきたい。

でも大声で「このご縁!」っていえないんです。
変なところで難しい、責任逃れ屋感漂う自分。
そんな自分がだした行動は、
萬歳でまくお菓子の中に、あるものをひっそり潜ませること。

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ご縁の成る実。
五円。すいません。
タッキーお家芸の夜なべで制作。
これを限定5個ばら撒いてみました。


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歯止めがきかず、パッケージまで制作。

ネイティブ秋田人はこれを手にとり「じぇんこ!」って喜んでいました。
どうやらお金のことをこうやって呼ぶらしい。
秋田の方々達は何かにつけて「こ」をつけて、喜んでいる姿がとても愛らしい。

今後はこれをもう少し完成度をあげ、パターンを増やし、
「じぇんこでごえん」というふざけた名前でもつけて、
商品化してみようかな。

writer:タキ(太鼓・鳴り物・パフォーマンス)
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シャマンの幣冠
6月23日、MANDA―LA2でLIVEがありました。
今回のライブのお天気も、毎度おなじみの雨模様。
こうなったら雨が降らずに困っている地域に、ライブでもしにいきたくなるわね。

今回、リーダーの頭にびっくりするような飾りをつけていたので、
ちょっと解説でもしようかな。
ライブの写真はコチラ↓
http://aragehonzi.com/photo.htm


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リーダーからの依頼で、上のような頭飾りを作りました。
この基になったモチーフはサハリン先住民であるニブフ、ウィルタ、アイヌの儀礼で
シャマンが身に着けていた「幣冠」というものをほぼベースにしています。

このサハリンという場所は、大陸と北海道の文化が入り込むクロスロード地点。
どうやら、彼ら先住民とリーダー齋藤氏の顔が少し似ているらしい。

先住民の人たちの写真をみると、確かに目のあたりのハレぼったさ加減が非常に似ています。

今回、この民族の民具を作って彼らの精神世界を少し勉強しました。

アイヌには、「クマ送り」という儀礼があります。
彼らは狩を主とする生活を送っていて、
いかにして狩の対象となるもの達を滅ぼすことなく、
必要な時にいつでも手にいれられることができるかということに、
つねに注意を払っていたようです。

そこで、自分達や動植物を含めた自然界を支配している、
「超自然的な世界」との友好的な関係をつくる必要がある!
と考えて、独特な儀礼や宗教に関する用具が生まれたようです。

私が思うに、とってもかれらの儀礼には「感謝」の気持ちであふれている感じをうけます。
食べさせてもらった代わりに、最高のおもてなしで霊を送る。
人間と動植物が対等に向き合っている、そんな印象です。

お祭って、私達が超自然的な世界と向き合う大事な時間でもあったのでしょう。

祈りのかたちに触れるたびに思う、お祭のルーツ。

そんな頭飾りをつけてはしゃぐメンバー。


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さあ、これをつけて超自然的世界と交信しよう笑。

writer:タキ(太鼓・鳴り物・パフォーマンス)
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鳴響
先週末に涼音堂茶舗さん主催の「鳴響」イベントに参加してきました。

http://www.ryoondo-tea.jp/event/event.html

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↑メイン会場まわりの光のインスタレーション

鳴子御殿湯駅付近のいくつかの場所で、アート作品、DJ、ライブ、ストリートパフォーマンス、出店など様々なアーティストが参加していました。

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↑綺麗だったな~。

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↑インスタレーションをする東北芸工大の学生。

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↑岡崎斉のこけし店、岡崎斉一さん。奥にはこけし彫る姿にやられたという奥さん。

ゆっくりいろんな人たちのライブを鑑賞する暇がなかったのですが、こけし店でのこけし実演と電子音楽のシークレットライブはおもしろかったです。
こけしをけずる感覚とコキコキした電子音の音が非常にマッチしていて、クセになる音です。
このセッションを生で聞いて見られたのも、このイベントの素晴らしいところだなあと思いました。映像であったらいくらでもこのような再現を作れるものだけど。

我々は、ミラーボールガレージと、田植えイベントでのライブをしました。

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↑ミラーボールガレージ、地面が砂なのにはちょっと新鮮な気持ち。

今回、はじめてライブの中で、太鼓・パフォーマンスのさととタキで八丈太鼓をベースに「太鼓コーナー」をやりました。これが実現できたのも、現地で宮太鼓と締め太鼓を貸していただいた、鳴子温泉神社獅子舞保存会の方々のおかげです。
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↑獅子舞保存会集会場

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↑貸して頂いた宮太鼓と締めとイカした台。

太鼓だけの演目では、不思議なもので普段芸能の稽古での立ち居振る舞いになっている自分に気づきます。一礼から始まり、大きな深呼吸をして太鼓に向かい、一礼に終わる。宮太鼓に向かう時は、何故だか神聖な気持ちになります。


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↑鳴響の通し券。なんとうちのメンバーさと氏が、バチをカットして作ったもの。檜のいい香りがして、鳴響に来た思い出とお土産になります。

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今回からCDを売りはじめました。
ライブの音源とリーダーが作ったデモの9曲の詰め合わせ。
ジャケは久しぶりに絵筆をとった私の絵。
やっぱり絵を描くのは楽しいな。描くものを決めてなかったのですが、いつのまにかマナグ=目になっていました。

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↑田んぼではしゃぐリーダー。

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↑続くサト氏。

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↑お田打ちの傘を再現。

二日目は田植えを経験するというイベント会場でライブをしました。
五穀豊穣の祈願をテーマに、アラゲホンジ楽団?の流しとアコースティックライブ。



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↑ここの会場でアラゲホンジのアーティスト写真もとりました。

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ここで忘れられない経験をしたのは、
舞踏家の森繁哉先生とのセッション。
アラゲが演奏する真昼の夢と、先生の舞踏が緑いっぱいの田園風景に飲み込まれて、みたこともないまつり風景になっていたこと。

今回初めて地方ライブをしたのですが、
その土地が持つパワーと私達がどうつながるのか、何が生まれるのか、全然予測ができないので、思い切ってのってみてやってみた結果、自分達がもっている力以上のエネルギーを生むことができた気がします。
多分それはその土地の持つものから、導かれたような感覚。

とっても素敵だわ~。

writer:タキ(太鼓・鳴り物・パフォーマンス)
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アラゲホンジ新島合宿
はじめてアラゲホンジのブログに手を出します。
和楽器をメインに担当している新人さとです!


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このGW。アラゲホンジはレコーディング合宿のため私の故郷である伊豆諸島の「新島」へお出かけしました。

何故?何故新島なのかというと話は長くなるのですが、省略するとインスピレーションでみんなで新島に行こうと思ったからです。


実はこの島、離島であることの強みとして一日中音が出し放題であったり、都会のスタジオに比べるととっても自由度が高いのです。
かといって島には専門の音楽スタジオがあるわけではないのですが、とにかく皆で集中して何か作業をするにはもってこいの場所なんです。

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私もバンド活動に参加するようになってお勉強したのですけど、レコーディングってとても時間がかかるみたいです。
だからブチブチと区切りながらやるよりも一気に集中してしまったほうがいいのですって。
なるほど!なるほど!
私はまだ和太鼓や鳴り物で音を録るようなお仕事はあまりしたことがないのですが、今は和物の映画とか、和風アクションゲームとかでよく和太鼓の音が使われたりするので、(OOの達人なんてそのままですものね。)そんなお仕事もちょくちょくあるんですよ。
ソニーさんとか、任天堂さんとか!アラゲホンジは和楽器と洋楽器の混合ワールドミュージックなので、BGMなどにいかがですか!新しいお洒落なゲームに仕上がるかもしれませんよ♪

あっ!いけない!脱線、脱線!!
それでですね、要するにGWに新島で集中して作業をしよう!というのが表の目的だったわけです。

そんなこんなで、東京から海を渡ること8時間・・・新島での合宿が始まったわけです。

「表」の目的というだけに実はこの合宿にはもう一つ目的が・・・それは地元のローカルバンドとの交流です。
これも何故かといいますと・・・インスピレーションです(あーもう本当にごめんなさい(笑)

このローカルバンド「ナムレ」といって地元のサーファー達で成り立つバンドです。
島の雰囲気と同じでとても自由で開放的で、穏やかだけどとても熱いバンドです。

普段都内で活動しているアラゲホンジは、自らの音楽を発信していくために背負わなければいけないことが山のようにあります。
都会では「バンド」というものが星の数ほど存在します。ライブハウスにもいろいろなノルマがあったり、規制があったりします。
その中で音楽活動を続けていくということは想像以上に頭も使うし、いろいろなことを考えて組み立てていかなければいけません。
アラゲホンジに限らず、都会で活動するバンドマン達は音を楽しむための音楽がやりたくて頑張っているのに気付かないうちに音を楽しめないほど都会の流れは速く、どんどん追い込まれてしまっているのではないでしょうか。

島で活動を続ける「ナムレ」にはそんな「規制」というものがほとんどありません。
自由に自分達の音を楽しんで、美味しいお酒を飲んで、お天気が良ければ波乗りに出かける。(新島はサーフィンの島としても有名です)それがナムレスタイルです。

この自由気ままな雲のようなナムレと音を重ねることによって、都会で凝り固まっていた緊張感とかストレスみたいなものが開放されるのではなかろうか?
結成2年目を迎えたアラゲホンジに必要なのは、一年を通して固めてきたバンドのコンセプトを踏まえたうえでの皆の音の引き出しだったり、考え方だったり、癖だったり。
実はそういうものが全体のグルーヴに大きく影響してくるのかもしれないと思ったのです。
ただでさえ「和楽器と洋楽器の融合」という難しい課題に手を出しているのですから、やっぱりお互いを知らないことには、無難にはこなせても爆発的な効果を生み出すことができません。
それにはまず自分達が開放されることが一番!

それにしても音の力は凄いです。
合宿の初日に、特に何か決まっていたわけではないけど自然にナムレとアラゲと大セッションが始まりました。どうしたってみんな音楽が好きな人ばかりが集まっているのですからもう止まらない。
入り乱れて、音に埋もれて、私自身もとても気持ちよくなるのがわかりました。
いろいろなものが解れて、新しく繋がっていく感じ。
頭で考えることなど一つもない。ただお互いのことを楽しませようとすることが自分自身も楽しくて、そんな純粋な音が溢れていく空間。

なんとなくインスピレーションで感じたことは間違いなかったようです!
新島の「ナムレ」にはアラゲホンジから都会の刺激を少しだけ、都会の「アラゲ」には島のナムレから島の甘露を少しだけ交換して、お互いが心地の良い時間を過ごせたようです。

レコーディング作業もとても集中して出来たようです。とにかく何も考えずに作業し続けられる空間があることが凄いことなのですって!

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合宿中には島でのイベントにナムレが出演している中に飛び入り参加もさせてもらいました。
一度、音で重なってお酒を呑み交わせば仲間です。
「簡単なようで奇跡的に凄いことなんだ。」ということをナムレのバンマスは彼が尊敬しているアーティストの言葉を借りて皆に伝えておりました。

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そんな奇跡を生む島。
この島で私も新しい仲間アラゲホンジと打ち解けて、アラゲホンジもナムレと打ち解けて、ナムレはアラゲホンジと一緒に島の人達に音楽を伝えて打ち解けた。

最終日にはレコーディング用の機材の片付けも合宿の残骸のお掃除もナムレが手伝ってくれました。港からのお見送りにも全員で駆けつけてくれました。
船が離れて見えなくなるまでずっと手を振ってくれました。

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小さな島でできること。それは魂のお洗濯です。
何もかも洗い流して、アラゲホンジの合宿は終了しました。

帰ってきてから一発目のリハは・・・・とても気持ちのいいリハでした。
この短期間ではテクニックは上達しません。
つまりそういうことです。

インスピレーションから始まった今回の新島合宿。
レコーディングは表の目的。
本当の目的はアラゲホンジの開放です。

その開放するための扉を全力で押してくれたナムレのメンバー!
開放した後に凝りをほぐしてくれた島の人達。
全てを受け入れてやさしく見守ってくれた島の空気。

全てに感謝です。
みんなどうもありがとう。

解き放たれたアラゲホンジはこれから夏にむけて大暴れです!
そして暴れ過ぎて泥まみれになってきたら、またみんなで新島に心と魂のお洗濯にいきましょう!
きっとみんな「お帰り!」と声をかけてくれるから(^^)



・・・・・あぁ!なんて素晴らしい締めなのかしら!私って天才だわ!!
それで一体何が言いたかったのかしら??

「新島はいいとこだ!みんな遊びに来い!」
「アラゲとナムレは友達だ!みんなも仲間に入れ!」
「みんな今日も頑張ろーーー!」

そんな感じだ!
新人なのに偉そうだ!

そんな私が新メンバーのさとです。
毎日どこかで太鼓叩いたり踊ったり唄ったりして生きています。
合言葉は「ケセラセラ」
アラゲホンジのみなさんも、アラゲファンのみなさんも可愛がってくださいね。
いろいろ頑張りまーす!(適当)
今後ともよろしくお願いいたします。

和楽器担当のさとでした。
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吉祥寺MANDA-LA2ライブ
ちょっといきなりですけど、味噌汁の話していいですか。
ライブの話より長くなっていいですか。

家に帰る時間が一定でなく、買った食糧を定期的に消費できないので、よく日持ちのする乾燥モノのワカメやらシイタケをご愛用しています。

使用しはじめた当初、一人暮らしにもかかわらずお買い得パックの200gを買い、味噌汁を作る度に乾燥ワカメをひとつかみづつ使う習慣がついて早4年。

おや、ちょいとおまちな、その200gの乾燥ワカメ、4年も使っているじゃない。
と気づいたのがつい3日前。賞味期限はとうに2年前の日付。

乾燥しているからといって、腐らないからといっても、水に戻せばちゃんとワカメになるから、といっても、
4年も食べ物を溜め使いしてるご先祖様の話なんか聞いたことないわよ!

「お買い得パック!200g!」ってかいてあるこのワカメの袋と、
長年使ってるご愛用マグカップ、同じよ~に肩ならべて棚に入って並んでいるんだもの。
もうすでにワカメを食べ物と思っていなかったのでしょうね。

「習慣」というものは末恐ろしいなあと思った出来事でした。
当たり前に使っているものを「おや?」って思うことってなかなかできないのですね。
次回からは、君一人なら50グラムで十分だ。という悟りを開きました。


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4月10日、吉祥寺MANDA-LA2でライブがありました。

今回、笛に佐藤貴子さん(写真右)、唄に荒川舞子さん(写真左)をお迎えしました。
このお二人はボーカルの齋藤君と同じ秋田県のご出身。
地元のお祭で笛に唄に大活躍をしているガールズです。

笛の佐藤 貴子さんはギターのアツシ君と以前共演の機会があり、
それが ご縁で今回初参加。
女の子3人の打楽器バンド、オムトンのメンバーとして ご活躍中です。
オムトンではパーカッションをやっているというのもあって、
私が大きな太鼓をもってちどり足で歩いていたりすれば、
すかさず手助けをしてくれました。「太鼓をもって移動する苦労を知ってるから」って。
泣けるじゃん。
ちょっと話声はクレヨンしんちゃんに似ています。←これ余計。

そして荒川 舞子さんは貴子さんの中高の同級生。
中国の大連にファンがたくさんいるらしいです。 仕事バリバリやってるOLです。
本番当日は関西方面出張の帰り、急いで駆けつけていただきました。
お忙しい中ありがとう。

お二人には「秋田甚句」という曲をメインに参加していただきました。
この曲では終始、貴ちゃんの笛の音が聞こえるのですが、
ずーっと聞いていると鳥の鳴き声に聞こえてくるから不思議。
地元の祭で吹き慣れている、独特なこぶし?感が気持ち良いんです。
東北の笛の音色って、どこか哀愁ただよいます。

舞子ちゃんとはお会いするより前に、唄声を先に聞いて、
どんな人なんだろう、こんな民謡声してる20代の女性って。
と妄想は膨らむばかり。
着物きて髪を一つにまとめてるベタな人物像を思い描いていたんですが、
はじめましての時は、
かわいい女性じゃないですか。
お上さんイメージばっかり思い描いていたので、
堂々とした唄声と井出達のギャップに、魅力を感じました。

女性の共演者、メンバーのたびに思うのですが、
女性は本当に気配りが違う~!
ささいなことにでも気遣い、心遣い。
その優しさにうずもれていたいです。変態。


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そして今回は2月6日にゲストに迎えた小澤里江ちゃんが、
正式なメンバーとなってから初めてのライブ。

もともと太鼓打ちで、芸能の神様に導かれ、
去年秋田に住み込みで一年弱、民俗芸能の修行をされてこられたのだそうです。
そして今も修行をしに行っている、パワーのあるお人。
大きな舞台を幾度となくこなしてきた経験と、
プロ意識をもってあれこれアドバイスしてくれる、
本当に心強いメンバーです。
私、アラゲの中で同じパートとして、おんぶにだっこにわーい状態で、
本当に申し訳ないです。
芯のある人は写真のポーズもバシっと決まるのね。


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はじめてメンバー全員集合写真を撮りました。
ブレてるのがおしい。
普通の集合写真的に撮ってしまったの図。


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おまけアツシ写真。
グーニーズにでてくる登場人物で顔が虐待にあって歪んでしまっているスロース、
に似てますよね。
とちょっと思った。

writer;タキ(太鼓・鳴り物・踊り)
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